セキュリティポリシーの項目を設定することで、セキュリティポリシーに違反している管理対象デバイスを管理者が確認できます。セキュリティポリシーのチェック機能を組み合わせることで、社内のセキュリティポリシーに準じた運用・管理を行うことが可能です。
SPPMでは、以下のセキュリティポリシーの項目を設定できます。
項目 |
説明 |
Android OSバージョンチェック |
利用者のデバイスに、事前に設定したバージョンのAndroid OSがインストールされているかをチェックします。
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アプリケーションチェック |
利用者のデバイスに、設定したルールに準拠していないアプリケーションがインストールされていないかをチェックします。
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IMEIチェック |
利用者のデバイスのIMEIリストを登録することで、リスト以外のIMEIからデバイスが登録されていないかをチェックします。
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割当対象選択 |
セキュリティポリシーを割り当てるグループを設定します。
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セキュリティポリシーをチェックするには、時間がかかる場合があります。 |
セキュリティポリシーの反映タイミング
セキュリティポリシーの設定が反映され、セキュリティポリシーのチェックが行われるのは、セキュリティポリシーを登録後、以下のいずれかのタイミングです。
- 「デバイス一覧」画面または「デバイス詳細情報」画面などで、「最新情報に更新」ボタンをクリックしたとき
- 毎日深夜に行われるデバイス状態のチェック時
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・毎日深夜にデバイス状態のチェックを行う場合は、管理サイトの「ホーム」-「ダッシュボート設定」の順にクリックして表示される画面で、「デバイス情報更新」の設定が必要です。
・セキュリティポリシーのチェックには時間がかかる場合があります。 |
セキュリティポリシー違反の表示
セキュリティポリシーのチェックが行われ、セキュリティポリシー違反があった場合は、「ダッシュボード」画面や「デバイス一覧」画面などの各画面に、ポリシー違反のステータスアイコンが表示されます。
