非正規利用(旧SafetyNet)検知は、デバイスのシステムが改変などされていないかを確認する機能です。事前登録を行うと、非正規利用(旧SafetyNet)検知されたデバイスの登録を禁止することもできます。
非正規利用(旧SafetyNet)検知された場合は、「ダッシュボード」画面や「デバイス一覧」画面などの各画面に、非正規利用(旧SafetyNet)検知のステータスアイコンが表示されます。
また、非正規利用(旧SafetyNet)検知時の対応を、ポリシーで設定できます。ポリシーについては、「4.6.2. ポリシーを作成する(AEの場合)」を参照してください。
1.「設定」をクリックし、「Android Enterprise」-「その他設定」の順にクリックします。
「その他設定」画面が表示されます。
2.「変更」ボタンをクリックします。
3.「アクティベーション時の非正規利用(旧SafetyNet)検知を設定する」で「する」または「しない」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
- 「する」を選択した場合は、「デバイス登録」画面で「登録」をタップしたときに、非正規利用(旧SafetyNet)検知が行われます。非正規利用(旧SafetyNet)検知されると、非正規利用(旧SafetyNet)検知の画面が表示され、該当のデバイスを登録できません。「アクティベーション時の非正規利用(旧SafetyNet)検知を設定する」で「しない」を選択し、デバイスの登録を完了させてください。初期値では「する」が選択されています。
- 「しない」を選択した場合は、デバイス登録が完了したときに非正規利用(旧SafetyNet)検知が行われます。
非正規利用(旧SafetyNet)検知のタイミング
「デバイス一覧」画面で「最新情報に更新」ボタンをクリックしたとき、もしくは「ダッシュボード設定」画面の「デバイス情報自動収集」で設定した間隔で、デバイス情報の取得とともに非正規利用(旧SafetyNet)検知が行われます。 ダッシュボードの設定については、「6.1. 管理状況の概要を確認する(ダッシュボード機能)」を参照してください。 |
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