4. Androidを管理する

4. Androidを管理する

4.3.3. Work profileでデバイスを登録する


シングルサインオン機能有効の場合(スイッチがYes)

※シングルサインオン機能をご利用でない場合、スイッチを【No】にしてください。

ここでは、Work profileで管理する場合のデバイス登録方法を説明します。

・デバイス登録時にユーザー認証を行うには、「ユーザー一覧」画面にて事前にユーザー情報を登録してください。

8.2. ユーザー情報を管理する

・ここでは、デバイス登録時のユーザー認証を「ユーザーで選択可」にした場合を例として説明しております。

4.2.6. デバイス登録時のユーザー認証を設定する

・デバイス登録時に必要となる「DMコード」、「登録用ID」、「登録用パスワード」は、「ご契約情報」画面、または登録通知書で確認してください。

4.4.1. SPPM Agentインストールの準備をする」>「管理サイトでデバイス登録用情報を確認する

利用中のデバイスを登録する場合

Android Enterpriseを使用しているEMM識別子(EMMトークン)またはGoogleアカウントを利用して、SPPM Agentをインストールします。

managed Google Play Account方式

1.Playストアで「SPPM Agent」を検索し、「インストール」をタップします。

2.インストールが完了したら、SPPM Agentを起動します。
3.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

4.電話の権限の許可を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップします。

5.「デバイス登録」画面が表示されたら、「DMコード」、「登録用ID」、「登録用パスワード」を入力し、「登録」をタップします。

6.プロファイル作成を確認する画面が表示されたら、「同意して続行」をタップします。

ホーム画面またはSPPM Agentをインストールした画面に戻ります。

7.「ユーザ認証」画面が表示されたら、「ユーザID」、「パスワード」を入力し、「認証」をタップします。

・デバイスの「戻る」は使用できません。

「デバイス登録時のユーザー認証」の設定値の動作差分について

・「必須」と設定している場合、ユーザー認証が必須となり、認証しないとデバイス登録ができません。

・「なし」と設定している場合、ユーザー認証画面は表示されません。

・「ユーザー選択可」と設定している場合、ユーザー認証画面が表示されますが、画面右下の「認証スキップ」からスキップしてデバイス登録することが可能です。

4.2.6. デバイス登録時のユーザー認証を設定する

8.端末をMDMサーバへ登録するメッセージが表示されたら、「登録」をタップします。

【AndroidQの場合】

SPPM Agentの通知をタップしキッティングを続行します。

9.アプリ情報取得の権限を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップし、「SPPM Agent」をタップします。
10.「使用状況へのアクセスを許可」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

11.「アラームとリマインダーの設定を許可する」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

「アラームとリマインダーの設定を許可する」を求められた場合は許可します。
12.ブリーフケースのアイコン付きの「SPPM Agent」をタップします。

・仕事領域の表示は、OSのバージョンによって異なります。

13.「最新ポリシー取得」をタップします。

完了のメッセージまたは「ポリシーに変更がありません。」と表示されたら、作業は完了です。

トークン登録方式

1.ホーム画面で「設定」をタップします。
2.「アカウント」をタップし、「アカウントを追加」-「Google」の順にタップします。
3.Android Enterpriseを使用しているGoogleアカウントを入力し、「次へ」をタップします。
4.パスワードを入力し、「次へ」をタップします。
5.利用規約とプライバシーポリシーの内容を確認し、「同意する」をタップします。
6.ページを切り替えてGoogleサービスの注意事項を全て確認し、チェックを入れて「次へ」をタップします。
7.「SPPM Agent」を選択し、「インストール」を続けてタップします。

「プロファイルのセットアップ」画面が表示されます。

8.「セットアップ」をタップします。
9.注意事項を確認し、「OK」をタップします。
10.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

11.「デバイス登録」画面が表示されたら、「DMコード」、「登録用ID」、「登録用パスワード」を入力し、「登録」をタップします。

12.プロファイル作成を確認する画面が表示されたら、「同意して続行」をタップします。
13.「アカウントを追加する」をタップして「アカウント名」「Googleアカウント」「パスワード」を入力し、画面に表示される注意事項などを確認・同意して次へ進みます。
14.「ユーザ認証」画面が表示されたら、「ユーザID」、「パスワード」を入力し、「認証」をタップします。

・デバイスの「戻る」は使用できません。

「デバイス登録時のユーザー認証」の設定値の動作差分について

・「必須」と設定している場合、ユーザー認証が必須となり、認証しないとデバイス登録ができません。

・「なし」と設定している場合、ユーザー認証画面は表示されません。

・「ユーザー選択可」と設定している場合、ユーザー認証画面が表示されますが、画面右下の「認証スキップ」からスキップしてデバイス登録することが可能です。

4.2.6. デバイス登録時のユーザー認証を設定する

ユーザー認証画面の「ユーザーID」の入力値について

・手順12で入力した「Googleアカウント」が「ユーザーID」欄に自動入力されますが、他の登録済みのユーザー情報に入力し直して認証することも可能です。ユーザー認証で利用するには、事前にユーザー情報を登録する必要があります。

8.2. ユーザー情報を登録する

・ユーザー認証画面の入力値がわからない場合は、契約時にお申し込みいただいた管理者、もしくはユーザ管理者の権限を持つ管理者にご確認ください。

15.アクセス許可を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップし、「SPPM Agent」をタップします。
16.「使用状況へのアクセスを許可」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

・前の手順で「許可する」をタップすると、使用状況へのアクセス許可が「OFF」になっていても、エラーなどは表示されません。

・アクセス許可の設定ができなかった場合は、「設定」をタップし、「セキュリティ」-「使用履歴にアクセスできるアプリ」-「SPPM Agent」の順にタップしてください。

17.「アラームとリマインダーの設定を許可する」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

「アラームとリマインダーの設定を許可する」を求められた場合は許可します。
18.SPPM Agentを起動し、「最新ポリシー取得」をタップします。

完了のメッセージまたは「ポリシーに変更がありません。」と表示されたら、作業は完了です。

・設定後、仕事領域でPlayストアアプリを表示するまでに時間がかかる場合があります。

・「Google Play 開発者サービス」の更新が必要な場合は、メッセージが表示されます。「更新」をタップし、Playストアアプリから更新してください。

アクティベーション時に登録する場合(非推奨)

Googleアカウントで認証し、SPPM Agentをインストールします。

・managed Google Play Account方式で事前設定を行った場合、アクティベーション時にWork profileの設定はできません。

・EMM識別子(afw#sppm)を用いたデバイス登録は非推奨です。

1.使用する言語を設定し、「開始」をタップします。

2.Wi-Fiネットワークを選択します。

・モバイルネットワークまたはWi-Fiネットワークへの接続は必須です。

3.別のデバイスやクラウドからアプリなどのデータをコピーするかどうかを選択します。

4.EMMトークンを入力し、「次へ」をタップします。
5.パスワードを入力し、「次へ」をタップします。
6.利用規約とプライバシーポリシーの内容を確認し、「同意する」をタップします。
7.ページを切り替えてGoogleサービスの注意事項を全て確認し、チェックを入れて「次へ」をタップします。
8.注意事項を確認し、「インストール」をタップします。
9.「インストール」をタップします。

SPPM Agentがインストールされます。

インストール中にメッセージが表示された場合は、「OK」ボタンをタップしてください。インストールに影響はありません。
10.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

11.「初期設定」画面が表示されたら、「work profile設定はこちらをクリックしてください」をタップします。

「プロファイルのセットアップ」画面が表示されます。

・以降の操作は、利用中のデバイスを登録する場合と同様です。

利用中のデバイスを登録する場合」>「トークン登録方式」の手順8.~15.
シングルサインオン機能無効の場合(スイッチがNo)

※シングルサインオン機能をご利用の場合、スイッチを【Yes】にしてください。

ここでは、Work profileで管理する場合のデバイス登録方法を説明します。

利用中のデバイスを登録する場合

Android Enterpriseを使用しているEMM識別子(EMMトークン)またはGoogleアカウントを利用して、SPPM Agent for 3.0をインストールします。

managed Google Play Account方式

1. Playストアで「SPPM Agent for 3.0」を検索し、「インストール」をタップします。

2. インストールが完了したら、SPPM Agent for 3.0を起動します。
3.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

4. 電話の権限の許可を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップします。

5.「デバイス登録」画面が表示されたら、「DMコード」、「登録用ID」、「登録用パスワード」を入力し、「登録」をタップします。

6. プロファイル作成を確認する画面が表示されたら、「同意して続行」をタップします

ホーム画面またはSPPM Agent for 3.0をインストールした画面に戻ります。

7. 端末をMDMサーバへ登録するメッセージが表示されたら、「登録」をタップします。

【AndroidQの場合】

SPPM Agent for 3.0の通知をタップしキッティングを続行します。

8. アプリ情報取得の権限を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップし、「SPPM Agent for 3.0」をタップします。
9.「使用状況へのアクセスを許可」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

10.「アラームとリマインダーの設定を許可する」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

「アラームとリマインダーの設定を許可する」を求められた場合は許可します。
11. ブリーフケースのアイコン付きの「SPPM Agent for 3.0」をタップします。

・仕事領域の表示は、OSのバージョンによって異なります。

12.「最新ポリシー取得」をタップします。

完了のメッセージまたは「ポリシーに変更がありません。」と表示されたら、作業は完了です。

トークン登録方式

1. ホーム画面で「設定」をタップします。
2.「アカウント」をタップし、「アカウントを追加」-「Google」の順にタップします。
3. Android Enterpriseを使用しているGoogleアカウントを入力し、「次へ」をタップします。
4. パスワードを入力し、「次へ」をタップします。
5. 利用規約とプライバシーポリシーの内容を確認し、「同意する」をタップします。
6. ページを切り替えてGoogleサービスの注意事項を全て確認し、チェックを入れて「次へ」をタップします。
7.「SPPM Agent for 3.0」を選択し、「インストール」を続けてタップします。

「プロファイルのセットアップ」画面が表示されます。

8.「セットアップ」をタップします。
9. 注意事項を確認し、「OK」をタップします。
10.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

11.「デバイス登録」画面が表示されたら、「DMコード」、「登録用ID」、「登録用パスワード」を入力し、「登録」をタップします。

12.「登録」をタップします。
13. アクセス許可を求める画面が表示されたら、「許可する」をタップし、「SPPM Agent for 3.0」をタップします。
14.「使用状況へのアクセスを許可」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

・前の手順で「許可する」をタップすると、使用状況へのアクセス許可が「OFF」になっていても、エラーなどは表示されません。

・アクセス許可の設定ができなかった場合は、「設定」をタップし、「セキュリティ」-「使用履歴にアクセスできるアプリ」-「SPPM Agent for 3.0」の順にタップしてください。

15.「アラームとリマインダーの設定を許可する」を「ON」にし、「戻る」をタップします。

「アラームとリマインダーの設定を許可する」を求められた場合は許可します。
16. SPPM Agent for 3.0を起動し、「最新ポリシー取得」をタップします。

完了のメッセージまたは「ポリシーに変更がありません。」と表示されたら、作業は完了です。

・設定後、仕事領域でPlayストアアプリを表示するまでに時間がかかる場合があります。

・「Google Play 開発者サービス」の更新が必要な場合は、メッセージが表示されます。「更新」をタップし、Playストアアプリから更新してください。

アクティベーション時に登録する場合

Googleアカウントで認証し、SPPM Agent for 3.0をインストールします。

 

・managed Google Play Account方式で事前設定を行った場合、アクティベーション時にWork profileの設定はできません。

・Android OS12以上はアクティベーション時にWork profileのデバイス登録ができません。
利用中のデバイスを登録する場合」の手順でデバイス登録を行ってください。

1. 使用する言語を設定し、「開始」をタップします。

2. Wi-Fiネットワークを選択します。

・モバイルネットワークまたはWi-Fiネットワークへの接続は必須です。

3. 別のデバイスやクラウドからアプリなどのデータをコピーするかどうかを選択します。

4. EMMトークンを入力し、「次へ」をタップします。
5. パスワードを入力し、「次へ。」をタップします。
6. 利用規約とプライバシーポリシーの内容を確認し、「同意する」をタップします。
7. ページを切り替えてGoogleサービスの注意事項を全て確認し、チェックを入れて「次へ」をタップします。
8. 注意事項を確認し、「インストール」をタップします。
9.「インストール」をタップします。

SPPM Agent for 3.0がインストールされます。

インストール中にメッセージが表示された場合は、「OK」ボタンをタップしてください。インストールに影響はありません。
10.「本アプリで収集する情報について」が表示されたら、画面に表示される内容を確認・同意して、「同意する」をタップします。

11.「初期設定」画面が表示されたら、「work profile設定はこちらをクリックしてください」をタップします。

「プロファイルのセットアップ」画面が表示されます。

・以降の操作は、利用中のデバイスを登録する場合と同様です。

利用中のデバイスを登録する場合」>「「トークン登録方式」の手順8.~15.

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