3. iOSを管理する

3. iOSを管理する

3.16.1. ソフトウェア・アップデートの概要

・ソフトウェア・アップデート機能は、iOS 11.3以降で、監視モードが有効なデバイスに対して利用できます。

・ソフトウェア・アップデートを実行する際は、デバイスのバッテリー残量が50%以上あることと、Wi-Fiネットワークに接続されていることを確認してください。

ソフトウェア・アップデート機能では、複数台のデバイスに対して、ソフトウェア・アップデートの命令を発行することができます。
ダウンロードおよびアップデートが行えるソフトウェアのバージョンは、最新OSバージョン、もしくは「OSバージョン指定」の選択肢に表示されるバージョンです。
ソフトウェア・アップデートの命令を受信したデバイスは、命令を受信した時のデバイスの状態によって、ソフトウェア・アップデートのダウンロード、もしくは、ソフトウェア・アップデートのインストールのどちらかが実行されます。

ソフトウェア・アップデートが未ダウンロードの場合 ソフトウェア・アップデートのダウンロードの命令を発行します。

ダウンロード時にデバイス側でロックが解除されてないと、ダウンロードが始まらない場合があります。ダウンロードが始まらない場合は、デバイス側でロックを解除してください。

ソフトウェア・アップデートがダウンロード済みの場合 ソフトウェア・アップデートのインストールの命令を発行します。
(※デバイスにパスコードが設定されていた場合は、ソフトウェア・アップデートを実行するように指示するメッセージが表示されます)

ひとつのデバイスに対して個別にソフトウェア・アップデートを実行する場合は、「デバイス詳細情報」画面に表示される「ソフトウェア・アップデート」ボタンをクリックして表示される、ソフトウェア・アップデート画面から操作を行ってください。詳しくは、以下を参照してください。

デバイス詳細情報」>「ソフトウェア・アップデート画面

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