3. iOSを管理する

3. iOSを管理する

3.6.2. 構成プロファイルを作成する

構成プロファイルを作成するには、「かんたん⼀括設定」または「Apple Configurator」のどちらかを使用します。

作成ツール 説明
かんたん一括設定 「かんたん一括設定」とは、Apple Configuratorを使わなくても、構成プロファイルを作成できるSPPMの機能です。
「かんたん一括設定」では、パスコード、機能制限、Wi-Fi設定、VPN設定、Webクリップ、証明書、Googleアカウント、 Exchange ActiveSync、メール、グローバルHTTPプロキシ、DNSプロキシ、コンテンツフィルタ、モバイル通信を作成できます。

「かんたん一括設定」で構成プロファイルを作成する

Apple Configurator Apple Configuratorは、複数のiOSデバイスに対して一括設定を行うためのセットアップツールです。Apple ConfiguratorがインストールされたMacパソコンと、iOSデバイスをUSB接続することで、構成プロファイルを適用できます。
詳細は、Apple社のサイトを参照してください。

https://support.apple.com/ja-jp/apple-configurator

ここでは、構成プロファイルを作成する場合に、「かんたん一括設定 プリセットパターン選択」画面でプリセットパターンの内容を設定する方法と、「かんたん一括設定」画面でプロファイルの内容を設定する方法を説明します。

プリセットパターン選択

1. 「かんたん一括設定 プリセットパターン選択」画面で、プロファイルのプリセットパターンを選択します。
2. 「OK」ボタンをクリックすると、「かんたん一括設定」画面が表示されます。

項目の説明

項目 説明
プリセットパターン 「プリセットなし」、「監理モード セキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高」、「非監理モード セキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高」の中から選択できます。
初期値では、「プリセットなし」が選択されています。

■「プリセットなし」を選択した場合
基本項目以外、プリセットされていない状態です。

■「監理モード セキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高」を選択した場合
監理モードのデバイスが対象になるプロファイル項目について、SPPMでお勧めするセキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高の制限が事前にプリセットされた状態です。

■「非監理モード セキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高」を選択した場合
非監理モードのデバイスが対象になるプロファイル項目について、SPPMでお勧めするセキュリティ(パスコード・制限)レベル : 高の制限が事前にプリセットされた状態です。

プリセットされる内容の詳細は、「かんたん一括設定 プリセットパターン選択」画面下部の「プリセット内容説明用ファイルへのリンク」を参照してください。

プリセットパターンを選択する際の留意事項

  • プリセットされた状態からお客さまご自身で変更が可能です。
  • Apple社の仕様により、「パスコード」のペイロード設定(①)した構成プロファイルを、パスコードの変更を禁止する「制限」ペイロードが設定(②)されているデバイスに対して適用すると、②は適用成功になりますが、①はエラーステータスとなります。
    また、①・②を一枚の構成プロファイルにまとめて適用した場合は、初回適用のみ適用成功となりますが、それ以降にプロファイルの内容を変更した場合、エラーステータスとなります。

「かんたん一括設定」で構成プロファイルを作成する

「かんたん一括設定」を利用して、構成プロファイルを作成します。

1.「プロファイル」をクリックし、「iOS」の「かんたん一括設定」をクリックします。


「かんたん一括設定 プリセットパターン」画面が表示されます。

プリセットパターン選択の詳細は「プリセットパターン選択」をご参照ください。
2.「プリセットパターン選択」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。


「かんたん一括設定 プロファイル設定」画面が表示されます。

3.「一般」の項目で、構成プロファイルの基本情報を設定します。

・赤い「*」マークが付いている項目は、入力必須項目です。
・「クリア」ボタンをクリックすると、初期値に戻すことができます。
・設定項目の詳細は、「「かんたん一括設定 プロファイル設定」画面の項目説明」を参照してください。

4. 必要に応じて、「パスコード」、「制限」、「Wi-Fi」、「VPN」、「Webクリップ」、「証明書」、「Googleアカウント」、「Exchange ActiveSync」、「メール」、「グローバルHTTPプロキシ」、「DNSプロキシ」、「コンテンツフィルタ」、「モバイル通信」の項目で、必要な情報を設定します。

・設定項目の詳細は、「「かんたん一括設定 プロファイル設定」画面の項目説明」を参照してください。

・「構成」ボタンをクリックすると、設定項目が表示されます。

・画面右上の「-」ボタンをクリックすると、設定を削除できます。
・画面右上に「+」ボタンが表示される項目では、設定を複数登録できます。

5.「設定確認へ」ボタンをクリックします。


確認画面が表示されます。

6. 設定内容を確認し、「デバイス選択へ」ボタンをクリックします。


デバイスの選択画面が表示されます。

7. 構成プロファイルを配信したいデバイスを選択し、「OK」ボタンをクリックします。

・構成プロファイルを後で配信する場合は、デバイスを選択せずに「OK」ボタンをクリックします。
・「OK」ボタンをクリックせずに、他の画面に遷移すると、設定した内容は全てクリアされます。
構成プロファイルが作成されます。

構成プロファイルを後で配信する場合

上記の手順7.でデバイスを選択しなかった場合は、構成プロファイルはすぐには配信されず、管理サイトに保存されます。
保存された構成プロファイルを後から配信する場合は、「構成プロファイル一覧」画面で配信するデバイスを選択してください。

3.6.6. 構成プロファイルの適用状況を確認・変更する

「かんたん一括設定 プロファイル設定」画面の項目説明

プロファイルの設定画面は、以下の14種類の情報設定画面から構成されています。「一般」は設定必須の情報のため、必ず入力してください。

  • 一般
  • パスコード
  • 制限(機能、アプリケーション、メディアコンテンツ)
  • Wi-Fi
  • VPN
  • Webクリップ
  • 証明書
  • Googleアカウント
  • Exchange ActiveSync
  • メール
  • グローバルHTTPプロキシ
  • DNSプロキシ
  • コンテンツフィルタ
  • モバイル通信

一般(設定必須)

構成プロファイルの基本情報を設定します。

項目 説明
プロファイル名称 構成プロファイルの名前を入力します。
組織名 構成プロファイルを作成した企業名や組織名を入力します。初期設定では、契約時の企業名が入力されています。
説明 必要に応じて、構成プロファイルの説明を入力します。
デバイスでのプロファイル削除 デバイス側での構成プロファイルの削除を許可するかどうかを選択します。

・iOS 8以降の場合、MDMから配信した構成プロファイルはデバイス側では削除できません。

・削除を許可する場合は、「認証時」を選択し、「認証パスワード」を設定してください。パスワードを正しく入力した場合のみ、構成プロファイルを削除できます。

認証パスワード 「デバイスでのプロファイル削除」で「認証時」を選択した場合に、認証パスワードを入力します。
プロファイルのスケジュール削除 スケジュールを指定して構成プロファイルを削除するかどうかを選択します。

・「指定日」を選択すると、削除する日付を指定できます。

・「一定期間後」を選択すると、削除する期間を指定できます。

パスコード

デバイスのパスコードに関する情報を設定します。

項目 説明
起動時にパスコードを要求 デバイスの起動時には、必ずパスコードの入力が必要です。
変更はできません。
簡単なパスコードの使用 連続する文字や同じ文字の繰り返しなど、単純なパスコードの使用を許可するかどうかを選択します。

・「禁止」を選択した場合は、「111」、「aaa」、「321」、「abc」など、単純な文字列を含んだパスコードが設定できなくなります。

パスコードに英数字を含める パスコードに英数字を含める必要があるかどうかを選択します。

・「必要」を選択した場合は、パスコードに1文字以上の英数字を含める必要があります。

パスコードの最小桁数 パスコードの最小文字数を、4~16文字の範囲から選択します。

・例えば「6」を選択すると、5文字以下のパスコードは設定できなくなります。

・最小桁数を1~3桁に設定しても、デバイスで設定できるパスコードは4文字以上になります。

英数字以外に使用できる文字の最小数 パスコードに含める英数字以外の文字(!、$などの記号)の最小文字数を、1~4文字の範囲から選択します。
パスコードの有効期限 パスコードの有効期限(日数)を、1~730日の範囲で入力します。
ここに入力した日数が経過すると、パスコードの変更が要求されます。
スリープまでの時間の範囲 自動ロックされるまでの時間を設定する際の、選択肢の最大値を選択します。
「設定なし」、「1分」、「2分」、「3分」、「4分」、「5分」、「10分」、「15分」の中から選択できます。

・ここで設定する時間は、自動ロックになるまでの時間ではありません。・例えば「3分」を選択した場合、デバイスに表示される選択肢は「1分」、「2分」、「3分」の3つになります。

この数までパスコード再利用禁止 以前使用したパスコードの記憶個数を入力します。
「なし」にすると、パスワードは記憶されません。

・記憶されているパスコードと同じパスコードを再利用することはできません。

パスコードロックまでの時間の範囲 スリープ状態になった後、パスコードを入力せずに操作できる時間の最大値を選択します。
「設定なし」、「1分」、「5分」、「15分」、「1時間」、「4時間」の中から選択できます。
連続してパスコードを間違えるとデータを削除 パスコードの入力を連続して失敗できる最大回数を4~10回の範囲から選択します。
この回数を超えて連続して失敗すると、デバイス上の全てのデータが消去されます。

・例えば「10回」を選択した場合は、パスコードを11回間違えると、データが削除されます。

制限-機能

デバイスの機能制限に関する情報を設定します。
機能制限の設定により、該当の機能が無効になったり、デバイスにアプリアイコンが表示されなくなったりします。

・「SV」の表示がある項目は、監視設定されているデバイス(Supervised Mode)のみ設定可能です。

・iOSのバージョンの表示がある項目は、表示されているバージョンのデバイスで設定可能です。

項目 説明
カメラの使用を許可 カメラおよびカメラを使用するアプリケーションの使用を許可する場合にチェックを入れます。
Facetimeを許可 FaceTimeの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・監視対象デバイスが対象です。

スクリーンショットと画面収録を許可 画面キャプチャを許可する場合にチェックを入れます。
AirPlay、”クラスルーム”による画面の閲覧、および画面共有の許可 AirPlay、”クラスルーム”による画面の閲覧、および画面共有の許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 12以降の監理対象デバイスもしくは iPadOS 13.1 以降のデバイスが対象です。

クラスルーム”にプロンプトなしでのAirPlayと”画面を表示”の実行を許可 “クラスルーム”にプロンプトなしでのAirPlayと”画面を表示”の実行を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 11以降の監理対象デバイスが対象です。

AirDropを許可 AirDropの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7以降の監理対象デバイスが対象です。

iMessageを許可 iMessageの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以降のデバイスが対象です。

Apple Music を許可 Apple Music の使用を許可する場合にチェックを入れます。

・監理対象デバイスが対象です。

Radio を許可 Apple Music でラジオの再生を許可する場合にチェックを入れます。

・監理対象デバイスが対象です。

デバイスのロック中も音声ダイヤルを許可 デバイスのロック中に音声コマンド(Siri)を使用して電話をかけることを許可する場合にチェックを入れます。
Siriを許可 Siriの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5以降のデバイスが対象です。

デバイスのロック中もSiriを許可 デバイスのロック中もSiriの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.1以降のデバイスが対象です。

Siriの不適切な単語フィルタを有効にする 不適切な単語をフィルタリングする機能を有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 5以降の監理対象デバイスが対象です。

Siriにユーザ生成コンテンツを表示 Wikipediaなどのユーザ生成コンテンツの表示を有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 7以降の監理対象デバイスが対象です。

Siriの検索候補を許可 Spotlight検索を許可する場合にチェックを入れます。
Apple Booksを許可 Apple Booksの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以降の監理対象デバイスが対象です。

Appのインストールを許可 アプリケーションのインストールを許可する場合にチェックを入れます。

・チェックを外すと、デバイス上でApp Storeのアイコンが非表示になり、アプリケーションの自動ダウンロードもできなくなります。

・監視対象デバイスが対象です。

App StoreからのAppのインストールを許可 App Storeからのアプリケーションのインストールを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 13 以降および iPadOS 13.1 以降は監視対象デバイスが対象です。

Appの自動ダウンロードを許可 アプリケーションの自動ダウンロードを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 9以降のデバイスが対象です。

Appの削除を許可 インストールしたアプリケーションの削除を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以降の監視対象デバイスが対象です。

システムAppの削除を許可 「メール」や「カレンダー」などの内蔵Appの削除を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 11以降の監視対象デバイスが対象です。

App Clipを許可 App Clipの使用を許可する場合にチェックを入れます。

チェックを外すと、デバイス上のApp Clipは全てアンインストールされます。

・iOS 14以降および iPadOS 14 以降の監理対象のデバイスが対象です。

App内課金を許可 アプリケーション内での課金を許可する場合にチェックを入れます。
購入時に常にiTunes Storeパスワードを要求 購入時に必ずApple IDとパスワードを入力させる場合にチェックを入れます。

・通常は、購入後、認証不要で購入できる短い猶予期間があります。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

iCloudバックアップを許可 デバイスのデータをiCloudにバックアップすることを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

iCloud書類とデータを許可 書類をiCloudに保存することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

iCloudキーチェーンを許可 iCloudキーチェーンの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

管理対象AppがiCloudにデータを保存することを許可 管理サイトからインストールされた、SPPMの管理対象アプリケーションから、iCloudにデータを保存することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 8.0以降のデバイスが対象です。

エンタープライズブックのバックアップを許可 組織から配布されたエンタープライズブックのバックアップを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 8.0以降のデバイスが対象です。

エンタープライズブックのメモとハイライトの同期を許可 組織から配布されたエンタープライズブックにメモやハイライトを追加したときに、それらの同期を許可する場合にチェックを入れます。
共有アルバムを許可 共有アルバムを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6.0以降のデバイスが対象です。

iCloud写真を許可 iCloudの写真共有機能の使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6.0以降のデバイスが対象です。

“マイフォトストリーム”を許可(許可しないとデータ損失の可能性あり) マイフォトストリームの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

ローミング中の自動同期を許可 ローミング中の自動同期を許可する場合にチェックを入れます。
“ファイル”AppでUSBドライブへのアクセスを許可 “ファイル”アプリでUSBデバイスへの接続を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS13.1以降のデバイスが対象です。

“ファイル”Appでネットワークドライブへのアクセスを許可 “ファイル”アプリでネットワークドライブへの接続を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS13以降および iPadOS 13.1 の監理対象デバイスが対象です。

強制的に暗号化バックアップ 強制的に暗号化バックアップを行う場合にチェックを入れます。
プロファイルが暗号化されていて、この項目が有効になっている場合は、暗号化されたバックアップが要求され、「iTunes」によって適用されます。無効の場合は、「iTunes」で実行されたバックアップを暗号化形式でコンピュータに保存するかどうかをユーザが選択します。

・Apple Configuratorでデバイスにインストールされたプロファイルは、暗号化されません。

・暗号化されたデバイスはApple Configuratorで構成できないため、監視対象デバイスを構成するときは、この項目のチェックを外してください。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

Appからのトラッキング要求を禁止 アプリで、広告識別子(非永続的、デバイス識別子)を使用して追跡型広告を表示することを禁止する場合にチェックを入れます。
“すべてのコンテンツと設定を消去”を許可 デバイス内の全てのデータを消去したり、デバイスを初期状態にしたりすることを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 8以降の監視対象デバイスが対象です。

信頼されていないTLS証明書の受け入れをユーザに許可 信頼されていない(検証できない)証明書の受け入れを許可する場合にチェックを入れます。

・適用対象は、「Safari」、「メール」、「連絡先」、「カレンダー」のアカウントです。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

証明書信頼設定の自動アップデートを許可 既知の信頼できる証明書について、信頼設定のアップデートを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

構成プロファイルのインストールを許可 追加の構成プロファイルのインストールを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以降の監視対象デバイスが対象です。

VPN構成の追加を許可 VPN構成の追加を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 11以降の監視対象デバイスが対象です。

日付と時刻を強制的に自動設定 日付と時刻を強制的に自動設定する場合にチェックを入れます。

・iOS 12以降の監視対象デバイスが対象です。

Wi-Fiの電源を強制的にオン Wi-Fiの電源を強制的にオンにする場合にチェックを入れます。

・iOS 13 以降および iPadOS 13.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

アカウント設定の変更を許可 新規アカウントの作成、およびアカウントに関連する設定変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7以降の監理対象デバイスが対象です。

Bluetooth設定の変更を許可 Bluetoothの設定変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 11以降の監理対象デバイスが対象です。

モバイルデータ通信App設定の変更を許可 モバイルデータ通信を使用するアプリケーションの設定変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7以降の監理対象デバイスが対象です。

モバイルデータ通信プラン設定の変更を許可 モバイル通信プランの設定変更を許可する場合にチェックを入れます。(Apple の仕様により、モバイル通信プランの設定変更は、国内SIM は対象外、海外 SIM のみ対象となります)

iOS 11 以降の監理対象デバイスが対象です。

eSIM 設定の変更を許可 eSIM をサポートしている iPhone への eSIM プランの追加や iPhoneからの eSIM プランの削除を許可する場合にチェックを入れます。

iOS 12.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

デバイス名の変更を許可 デバイス名の変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 9以降の監理対象デバイスが対象です。

“友達を探す”設定の変更を許可 「友達を探す」アプリの設定変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 13 以降および iPadOS 13.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

パスコードの変更を許可 Touch IDとパスコードの変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 9以降の監理対象デバイスが対象です。

Touch IDの指紋/Face IDの顔の変更を許可 Touch IDの指紋/Face IDの顔に関する項目の変更を許可する場合にチェックを入れます。

・Touch ID 8.3 以降が対象です。

スクリーンタイムを許可 デバイスで、スクリーンタイムを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 8 以降のデバイスが対象です。

壁紙の変更を許可 壁紙の変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 9 以降の監理対象デバイスが対象です。

インターネット共有設定の変更を許可 インターネット共有設定の変更を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS12.2以降の監理対象デバイスが対象です。

“友達を探す”を許可 “友達を探す”アプリを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS13 以降および iPadOS 13.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

“探す”の”デバイスを探す”を許可 “探す”アプリの”デバイスを探す”を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS13および iPadOS 13.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

デバイスのロック中もUSBアクセサリを許可 デバイスのロック中もUSBアクセサリを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 11.4.1以降の監理対象デバイスが対象です。

Configurator以外のホストとのペアリングを許可 デバイスを任意のMacと同期させることを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7以降の監理対象デバイスが対象です。

管理対象外出力先で管理対象ソースからの書類を許可 管理対象のアプリケーション、アカウント、Webドメインで作成した書類を、管理対象外のアプリケーション、アカウント、Webドメインで開くことを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

管理対象出力先で管理対象外ソースからの書類を許可 管理対象外のアプリケーション、アカウント、Webドメインで作成した書類を、管理対象のアプリケーション、アカウント、Webドメインで開くことを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

AirDropを管理対象外の出力先とみなす AirDropを管理対象外の出力先とする場合にチェックを入れます。チェックを入れると、管理対象の書類をAirDropで共有できなくなります。

・iOS 9以降のデバイスが対象です。

Handoffを許可 Handoffの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 8.0以降のデバイスが対象です。

Appleへの診断情報と使用状況データの送信を許可 Appleへの診断情報と使用状況データの送信を許可する場合にチェックを入れます。
Touch ID /Face IDによるデバイスのロック解除を許可 Touch ID /Face IDでデバイスのロックを解除することを許可する場合にチェックを入れます。許可しない場合は、パスコードを入力する必要があります。

・iOS 8.0以降のデバイスが対象です。

パスワードの自動入力を許可 パスワードの自動入力機能を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 12以降の監理対象デバイスが対象です。

自動入力の前にTouch ID/Face IDによる認証を要求 パスワードまたはクレジットカード情報を自動入力する前にTouch ID/Face IDによる認証を要求する場合にチェックを入れます。 FaceIDまたはTouchIDを持つデバイスでのみサポートされます。

・iOS11以降のデバイスが対象です。

Apple Watchの手首検出を強制 ペアリングされたAppleWatchに手首検出を使用するように強制する場合にチェックを入れます。

・iOS8.2以降の監理対象デバイスが対象です。

Apple Watchとのペアリングを許可 Apple Watchとのペアリングを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS9以降の監理対象デバイスが対象です。

最初のAirPlayペアリングでパスコードを要求 デバイスを新しいAirPlay出力先に登録するときに、パスコードを入力させる場合にチェックを入れます。
Wi-FiペイロードによってインストールされたWi-Fiネットワークのみに接続 Wi-FiペイロードによってインストールされたWi-Fiネットワークのみに接続させる場合にチェックを入れます。

・iOS10.3以降の監理対象デバイスが対象です。

近くのデバイスの新規設定を許可 近くのデバイスの新規設定を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS12以降の監理対象デバイスが対象です。

近接通信に基づくパスワード共有要求を許可 近くのデバイスからのパスワードの要求を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS12以降の監理対象デバイスが対象です。

パスワードの共有を許可 Airdropでパスワードの共有を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS12以降の監理対象デバイスが対象です。

AirPrintを許可 AirPrintを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS11以降の監理対象デバイスが対象です。

iBeaconを使ったAirPrintプリンタの検出を許可 iBeaconを使ったAirPrintプリンタの検出を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS11以降の監理対象デバイスが対象です。

キーチェーンへのAirPrint資格情報の保存を許可 キーチェーンへのAirPrint資格情報(ユーザ名とパスワード)の保存を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS11以降の監理対象デバイスが対象です。

証明書が信頼されていない出力先へのAirPrintを禁止 証明書が信頼されていない出力先へのAirPrintを禁止する場合にチェックを入れます。

・iOS11以降の監理対象デバイスが対象です。

予測表示キーボードを許可 予測表示キーボードを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS8.1.3以降のデバイスが対象です。

キーボードショートカットを許可 キーボードショートカットを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS9以降の監理対象デバイスが対象です。

なぞり入力キーボードを許可 なぞり入力キーボードを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS13以降のデバイスが対象です。

自動修正を許可 キーボードの自動修正を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS8.1.3以降の監理対象デバイスが対象です。

スペルチェックを許可 キーボードのスペルチェックを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS8.1.3以降の監理対象デバイスが対象です。

定義を許可 ダブルタップで単語の定義を検索することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS8.1.3以降の監理対象デバイスが対象です。

音声入力を許可 音声入力を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 10.3以降の監理対象デバイスが対象です。

ロック画面でのWallet通知を許可 デバイスがロック画面になっているときに、Wallet通知を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6.0以降のデバイスが対象です。

ロック画面にコントロールセンターを表示 デバイスがロック画面になっているときに、スワイプしてコントロールセンターを表示することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

ロック画面に通知センターを表示 デバイスがロック画面になっているときに、通知を表示することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

ロック画面に今日表示を表示 デバイスがロック画面になっているときに、「今日表示」を表示することを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 7.0以降のデバイスが対象です。

メールプライバシー保護を許可 メールプライバシー保護を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 15.2以降の監理対象デバイスが対象です。

"緊急セキュリティ対応"のインストールを許可 セキュリティ修正をより頻繁にユーザに配布するメカニズムである"緊急セキュリティ対応"のインストールを許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 16.0以降のデバイスが対象です。

"緊急セキュリティ対応"の削除を許可 セキュリティ修正をより頻繁にユーザに配布するメカニズム"緊急セキュリティ対応"のユーザによる削除を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 16.0以降のデバイスが対象です。

ソフトウェア・アップデートの遅延 新しいシステムソフトウェアのリリース日から最大 90 日間、デバイスに新しいソフトウェアアップデートが表示される時期を遅らせることができます。

・iOS 11.3 以降および iPadOS 13.1 以降の監理対象デバイスが対象です。

制限-アプリケーション

アプリケーションの制限に関する情報を設定します。
アプリケーション制限の設定により、該当の機能が無効になったり、デバイスにアプリアイコンが表示されなくなったりします。

・「SV」の表示がある項目は、監視設定されているデバイス(Supervised Mode)のみ設定可能です。

・iOSのバージョンの表示がある項目は、表示されているバージョンのデバイスで設定可能です。

項目 説明
YouTubeの使用を許可 YouTubeの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以前のデバイスが対象です。

・チェックを外すと、デバイス上でYouTubeのアイコンが非表示になります。

iTunes Storeの使用を許可 iTunes Storeの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・チェックを外すと、デバイス上でiTunes Storeのアイコンが非表示になります。

Podcastの使用を許可 Podcastの使用を許可する場合にチェックを入れます。
Game Centerの使用を許可 Game Centerの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 6以降のデバイスが対象です。

・チェックを外すと、デバイス上でGame Centerのアイコンが非表示になります。

マルチプレイヤーゲームを許可 Game Centerのマルチプレイヤーゲームのプレイを許可する場合にチェックを入れます。
Game Centerの友人の追加を許可 Game Centerでの友人の追加を許可する場合にチェックを入れます。
Safariの使用を許可 Safariの使用を許可する場合にチェックを入れます。

・チェックを外すと、デバイス上でSafariのアイコンが非表示になります。また、Webクリップを利用できなくなります。

自動入力を有効にする Web上のフォームに入力した情報を、Safariに記憶する場合にチェックを入れます。

iOS13以降およびiPadOS13.1以降は監視対象デバイスが対象です。
強制的に詐欺警告 Safariからの詐欺サイトの警告を有効にする場合にチェックを入れます。
JavaScriptを有効にする Safariで、Webサイト上のJavaScriptを有効にする場合にチェックを入れます。
ポップアップを開かない Safariのポップアップブロック機能を有効にする場合にチェックを入れます。
Cookieの受け入れ SafariのCookieの受け入れポリシーを選択します。
Appの使用を制限 「すべての App を許可」、「以下の App を禁止」、「以下の App のみ許可」の中から選択できます。
「以下の App を禁止」を選択した場合、選択したアプリケーションは非表示になり利用できなくなります。
「以下の App のみ許可」を選択した場合、選択したアプリケーションのみ表示または起動が可能です。画面左下の「+」ボタンをクリックすると、リストにアプリケーションを追加できます。
画面左下の「-」ボタンをクリックすると、リストのアプリケーションを削除できます。・iOS 9.3以降のデバイスが対象です。・アプリカタログをホワイトリストするには、「com.apple.webapp」と入力します。 ただし、アプリカタログはWebクリップ構造を利用したものですので、 他にWebクリップを配布していれば、それらも表示されます。

制限-メディアコンテンツ

メディア再生機能の制御を設定します。
メディア再生機能の制御の設定により、該当の機能が無効になったり、デバイスにアプリアイコンが表示されなくなったりします。

項目 説明
レーティングの地域 メディア再生機能を制御するデバイスのご利用地域を選択します。

・設定できる地域は以下となります。
日本/オーストラリア/カナダ/フランス/ドイツ/アイルランド/ニュージーランド/イギリス/アメリカ

許可されるコンテンツレーティング 映画・テレビ番組・Appの制限内容をそれぞれのプルダウンから選択します。

・映画とテレビ番組は、設定した地域によってプルダウンの選択肢が異なります。詳細は以下となります。

◼ 映画

日本 映画を許可しない/G/PG12/R15+/R18+/すべての映画を許可
オーストラリア 映画を許可しない/G/PG/M/MA15+/R18+/X18+/すべての映画を許可
カナダ 映画を許可しない/G/PG/14A/18A/R/すべての映画を許可
フランス 映画を許可しない/Tout public/-10/-12/-16/すべての映画を許可
ドイツ 映画を許可しない/ab 0 jahren/ab 6 jahren/ab 12 jahren/ab 16 jahren/ab 18jahren/すべての映画を許可
アイルランド 映画を許可しない/G/PG/12/15/16/18/すべての映画を許可
ニュージーランド 映画を許可しない/G/PG/M/RP13/R13/R15/RP16/R16/R18/すべての映画を許可
イギリス 映画を許可しない/U/PG/12/15/18/すべての映画を許可
アメリカ 映画を許可しない/G/PG/PG-13/R/NC-17/すべての映画を許可

◼ テレビ番組

日本 テレビ番組を許可しない/0+/9+/12+/18+/すべてのテレビ番組を許可
オーストラリア テレビ番組を許可しない/P/C/G/PG/M/MA15+/AV15+/R18+/すべてのテレビ番組を許可
カナダ テレビ番組を許可しない/C/C8/G/PG/14+/18+/すべてのテレビ番組を許可
フランス テレビ番組を許可しない/-10/-12/-16/-18/すべてのテレビ番組を許可
ドイツ テレビ番組を許可しない/ab 0 jahren/ab 6 jahren/ab 12 jahren/ab 16 jahren/ab 18jahren/Keine Jugendfreigabe/すべてのテレビ番組を許可
アイルランド テレビ番組を許可しない/G/PG/12/15/18/すべてのテレビ番組を許可
ニュージーランド テレビ番組を許可しない/G/PG/RP13/R13/R15/RP16/R16/M/18:Restricted/すべてのテレビ番組を許可
イギリス テレビ番組を許可しない/Clean/Caution/すべてのテレビ番組を許可
アメリカ テレビ番組を許可しない/TV-Y/TV-Y7/TV-G/TV-PG/TV-14/TV-MA/すべてのテレビ番組を許可

◼ App
Appを許可しない/4+/9+/12+/17+/すべてのAppを許可

※全地域共通となります。

不適切なミュージック、Podcast、iTunes Uメディアの再生を許可 不適切なミュージック、Podcast、iTunes Uメディアの再生を有効にする場合にチェックを入れます。
Apple Booksで不適切な性的描写のあるブックの閲覧を許可 Apple Booksで不適切な性的描写のあるブックの閲覧を許可する場合にチェックを入れます。

Wi-Fi

Wi-Fiに関する情報を設定します。

・iOSのバージョンの表示がある項目は、表示されているバージョンのデバイスで設定可能です。
・Wi-Fiの接続可否は、ご利用している無線LANアクセスポイントの接続確認結果、またはメーカーにご確認ください。

項目 説明
SSID 接続するワイヤレスネットワークの識別子を入力します。
非公開ネットワーク 非公開ネットワークを有効にするかどうかを選択します。
対象ネットワークがオープン、またはブロードキャストでない場合は、「有効」を選択します。
ワイヤレスネットワークへの自動接続 ワイヤレスネットワークに自動接続するかどうかを選択します。
キャプティブネットワーク検出 キャプティブネットワークを検出するかどうかを選択します。
関連付けを回避するためのMACランダム化 Wi-Fiネットワークに関連付けられている間、そのネットワークのMACアドレスをランダム化するかどうかを選択します。

iOS 14.0以降のデバイスが対象です。

プロキシ設定 接続するワイヤレスネットワークのプロキシ設定を行います。
「手動」を選択した場合は、「サーバおよびポート」、「プロキシ接続のユーザ名」、「プロキシ接続のパスワード」を入力します。
「自動」を選択した場合は、「プロキシサーバのURL」、「PACが到達不能の場合に直接接続を許可」を入力します。
セキュリティの種類 ネットワークの認証方法を選択します。選択した種類の認証方法に対応したネットワークにのみ接続できます。以下の項目を選択できます:
・なし
・WEP
・WPA/WPA2パーソナル
・WPA2/WPA3パーソナル
・WPA3パーソナル(iOS13以降)
・パーソナル(任意、WPA3のみを除く)
・WPA2/WPA3エンタープライズ
・WPA3エンタープライズ(iOS13以降)
パスワード 接続するワイヤレスネットワークのパスワードを設定します。
・「セキュリティの種類」によって、パスワードの設定有無が異なります。
・「セキュリティの種類」をパーソナル系を選択した場合、パスワードを設定します。
エンタプライズ設定 「セキュリティの種類」を
・「WPA2/WPA3エンタープライズ」
・「WPA3エンタープライズ(iOS 13以降)」
を選択した場合、エンタプライズ設定を行います。
・エンタープライズ設定は「プロトコル」と「信頼」を設定できます。

・セキュリティの種類をエンタープライズ系と設定された場合、項目「SSID 名」と項目「エンタプライズ>プロトコル>受け入れたEAPの種類」は必須項目となります。

・「信頼」タブのみを設定することはできません。
・信頼タブの設定を行わないと接続時に「信頼されていません」と警告されます。その際に、証明書信頼するかどうかのポップアップも表示され、信頼と押下すると、接続可能となります。
・プロトコルタブと信頼タブの両方を設定することを推奨します。
受け入れたEAP種類 エンタープライズ設定を「プロトコル」と選択した場合は、「受け入れたEAP種類」を選択できます。

・受け入れたEAP種類は必須設定項目となります。
・選択されたEAP種類によって、設定可能な項目も異なります。
信頼できる証明書 エンタープライズ設定を「信頼」と選択した場合は、「信頼できる証明書」を設定できます。

・「信頼できる証明書」は、Radius サーバー証明書を信頼しているルート証明書や中間証明書です。
・フォーマットおよび認識されるファイル拡張子は以下の通りです:
PKCS1(ルート証明書):.cer、.crt、.der
信頼できるサーバ証明書の名前 エンタープライズ設定を「プロトコル」と選択した場合は、「信頼できるサーバ証明書の名前」を設定できます。

・「信頼できるサーバ証明書の名前」には、Radius のサーバーアドレスを指定します。
固有証明書 「受け入れたEAP種類」は「TLS/EAP-FAST/TTLS/PEAP」を選択した場合、「固有証明書」を選択できます。

・TLSと選択された場合、必須設定となります。
・「固有証明書」は、クライアント証明書を指定します。また、CSVの個別設定対象項目となります。
※個別設定時、利用可能のクライアント証明書の拡張子は「.p12」となります。
・フォーマットおよび認識されるファイル拡張子は以下の通りです:
PKCS12(クライアント証明書):.p12、.pfx
TLSの最小バージョン ・「受け入れたEAP種類」は「TLS」を選択した場合、「TLSの最小バージョン」を設定できます。
・「TLSの最小バージョン」の選択肢は「なし/1.0/1.1/1.2」となります。
TLSの最大バージョン ・「受け入れたEAP種類」は「TLS」を選択した場合、「TLSの最大バージョン」を設定できます。
・「TLSの最大バージョン」の選択肢は「TLSの最小バージョン」の選択肢によって、表示される選択肢が変化します。

TLSの最小バージョンの選択肢の選択状態 TLSの最大バージョンの選択肢
なし ・なし
・1.0
・1.1
・1.2
1.0 ・1.0
・1.1
・1.2
1.1 ・1.1
・1.2
1.2 ・1.2

ユーザー名

「受け入れたEAP種類」は「LEAP/EAP-FAST/TTLS/PEAP」を選択した場合、「ユーザー名」を必須入力します。


・CSVの個別設定対象項目となります。

接続ごとにパスワードを使用・「受け入れたEAP種類」は「LEAP/EAP-FAST/TTLS/PEAP」を選択した場合、「接続ごとにパスワードを使用」を設定できます。
・「接続ごとにパスワードを使用」を選択した場合、「ワイヤレスネットワークへ自動接続」を「無効」と設定されます。パスワード

「受け入れたEAP種類」は「LEAP/EAP-FAST/TTLS/PEAP」を選択した場合、「パスワード」を必須入力します。


・CSVの個別設定対象項目となります。

EAP-FAST

「受け入れたEAP種類」は「EAP-FAST」を選択した場合、「EAP-FAST」を設定できます。

・初期状態:「PACを使用」のみ活性となります。

・「PACを使用」チェック入れた場合、「PACをプロビジョニング」のチェックボックスが活性となります。

・「PACをプロビジョニング」チェック入れた場合、「PACを匿名でプロビジョニング」のチェックボックスが活性となります。

外部ID「受け入れたEAP種類」は「EAP-FAST/TTLS/PEAP」を選択した場合、「外部ID」を設定できます。内部認証「受け入れたEAP種類」は「TTLS」を選択した場合、「内部認証」を設定できます。
内部認証の選択肢は以下となります。
・OSデフォルト
・PAP
・CHAP
・MSCHAP
・MSCHAPv2
・EAP(iOS9とOS X 10.11の新機能)EAP-SIM「受け入れたEAP種類」は「EAP-SIM」を選択した場合、「2つのRANDを許可」を選択できます。ネットワークのタイプ

接続するネットワークのタイプを設定します。

標準 会社で利用する Wi-Fi などで設定されます。
レガシーホットスポット 通常の街中やカフェで提供する ID/Password で行うホットスポットとなります。
Passpoint ・エンタプライズ設定「プロトコル」となり、受け入れたEAP種類「TLS/EAP-AKA/TTLS/EAP-SIM」がチェックされます。


・項目「SSID」、「項目非公開ネットワーク」は非活性となります。

プロバイダの表示名・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「プロバイダの表示名」を必須入力します。
・Passpointネットワーク名として表示する名前を入力します。ドメイン名・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「ドメイン名」を必須入力します。
・Passpointサービスプロバイダの完全修飾ドメイン名を入力します。ローミングコンソーシアムOI・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「ローミングコンソーシアムOI」を入力します。
・サービスプロバイダのPasspointネットワークの1つに対応する数字列を入力します。NAI保護領域名・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「NAI保護領域名」を入力します。
・既知のネットワークアクセス識別子(NAI)領域名を入力します。MCC/MNC・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「MCC/MNC」を入力します。
・モバイル国コード(MCC)とモバイル・ネットワーク・コード(MNC)の両方の数字コードを入力します。ローミングパートナーのPasspointネットワークに接続・「ネットワークのタイプ」は「Passpoint」を選択した場合、「ローミングパートナーのPasspointネットワークに接続」を選択します。
・サービスプロバイダによって事前承認された別のPasspointネットワークに接続するかどうかを指定します。高速レーンのQoSマーキングアプリのトラフィックを優先する設定を行います。
「高速レーンのQoSマーキング」を以下の項目を選択できます
・QoSマーキングを制限しない
・QoSマーキングを制限する

この機能は、Wi-Fi は Cisco を利用していることが前提で、端末だけ設定しても動きません。
QoSマーキングを有効にする「高速レーンのQoSマーキング」は「QoSマーキングを制限する」を選択した場合、「QoSマーキングを有効にする」を選択できます。Appleオーディオ/ビデオ通話を許可「高速レーンのQoSマーキング」は「QoSマーキングを制限する」を選択した場合、「Appleオーディオ/ビデオ通話を許可」を選択できます。特定のAppを許可「高速レーンのQoSマーキング」は「QoSマーキングを制限する」を選択した場合、「特定のAppを許可」を選択できます。

VPN

VPNに関する情報を設定します。

・「CSV」の表示がある項目は、個別設定CSVファイルを利用した設定も可能です。(一部、「CSV」の表示がない項目も、個別設定CSVファイルを利用した設定が可能です)

・「接続のタイプ」によって、表示される項目が変わります。

項目 説明
接続名 VPNの接続名を入力します。デバイス上に表示される名前です。
接続のタイプ VPNの接続のタイプを選択します。
「IPsec」「L2TP」「PPTP(iOS 9以前とOS X 10.11以前)」「Cisco AnyConnect」「Cisco Legacy AnyConnect」「Juniper SSL」「Pulse Secure」「F5 SSL」「SonicWall Mobile Connect」「Aruba VIA」「Check Point Mobile VPN」「カスタムSSL」「F5 Access」「IKEv2」の中から選択できます。
サーバのホスト名またはIPアドレス VPNサーバのホスト名またはIPアドレスを入力します。
ユーザアカウント ユーザアカウントを入力します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。
グループ 「接続のタイプ」で「Cisco Legacy AnyConnect」または「Cisco AnyConnect」を選択した場合に表示されます。
Cisco AnyConnectで利用するグループを設定します。VPNサーバで指定されている値を入力してください。
Per-App VPN Per-App VPNを利用する場合にチェックを入れ、表示される入力欄に、VPNごとに決められたPer-App VPN用のvendor configを入力します。

・入力する内容については、VPNのベンダにお問い合わせください。

・Per-App VPNを利用するには、Managed Appsでアプリケーションの設定を行う必要があります。

・Per-App VPN を利用する場合、「VPN」の項目で構成できるVPNは1つだけです。

ユーザ認証 ユーザ認証の方法を選択します。
「接続のタイプ」によって、選択できる認証の方法が異なります。
パスワード 「ユーザ認証」で「パスワード」を選択した場合に、パスワードを入力します。
すべてのトラフィックをVPN経由で送信 「接続のタイプ」が「L2TP」Cisco Legacy AnyConnect」「Cisco AnyConnect」の場合に、全てのトラフィックをVPN経由で送信するかどうかを選択します。
コンピュータ認証 コンピュータ認証の方法を選択します。
「接続のタイプ」によって、選択できる認証の方法が異なります。
グループ名 コンピュータ認証のグループ名を入力します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。
共有シークレット コンピュータ認証の共有シークレットを入力します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。
ハイブリッド認証を使用 ハイブリッド認証を使用する場合にチェックを入れます。
パスワードの入力を要求 パスワードの入力を要求する場合にチェックを入れます。
資格情報 ユーザ認証で使用する証明書を選択します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。

・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。

ユーザPINを含む ユーザPINを含む場合にチェックを入れます。
オンデマンドVPNを有効にする オンデマンドVPNを有効にする場合にチェックを入れ、「+」ボタンをクリックして、「該当するドメインまたはホスト」と「要求があった時の処理」を選択します。
「要求があった時の処理」で「必要に応じて確立」を選択すると、DNSルックアップに失敗した場合に、設定したドメインにアドレスが一致するとVPN接続が確立されます。
待機時に接続解除 VPN接続が待機状態になったときに、接続を解除するまでの時間を選択します。
「接続のタイプ」によって、選択できる内容が異なります。
選択肢が「接続解除しない 」「一定時間後」の中から選択できる場合は、「一定時間後」を選択した場合は「分秒」を入力します。
プロキシ設定 VPNのプロキシ設定を行います。
「手動」を選択した場合は、「サーバおよびポート」、「ユーザ認証」、「パスワード」を入力します。
「自動」を選択した場合は、「プロキシサーバのURL」を入力します。WPADによる自動プロキシ構成を行う場合は、入力せず空のままにします。
固有証明書 コンピュータ認証で使用する証明書を選択します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。

証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。

VPN常時接続 モバイルデータ通信ネットワークおよびWi-Fiネットワークに接続するときに、ユーザの操作なしにVPNをオンにする場合に設定します。
監理対象デバイスのみ設定できます。
ユーザーによる自動接続の無効化を許可 ユーザが「VPN常時接続」を無効にできるかどうかを指定します。
モバイルデータ通信とWi-Fiに同じトンネル構成を使用 Wi-Fiとモバイルデータ通信に同じ構成を使用するかどうかを指定します。
サーバ 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、サーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。
リモート識別子 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、サーバ証明書の識別情報(サブジェクト代替名またはサブジェクト・コモン・ネーム)を設定します。
ローカル識別子 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、ユーザ/デバイス証明書の識別情報(サブジェクト代替名またはサブジェクト・コモン・ネーム)を設定します。
証明書のタイプ 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、コンピュータ認証に使用する証明書のタイプを選択します。「RSA」「ECDSA256」「ECDSA384」「ECDSA521」「Ed25519」の中から選択できます。
サーバ証明書発行者のコモンネーム 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、サーバに証明書を要求するときに使用するサーバ証明書発行者のコモンネームを入力します。
サーバ証明書のコモンネーム 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、証明書を検証するために使用するサーバ証明書のコモンネームを入力します。
EAPを有効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、EAP(Extensible Authentication Protocol)を有効にする場合に設定します。
EAP認証 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、EAPの認証方式を選択します。 「証明書」「ユーザ名/パスワード」の中から選択できます。
「証明書」を選択した場合は、「固有証明書」を、「ユーザ名/パスワード」を選択した場合は、「ユーザアカウント」、「パスワード」を入力します。
デバイスのスリープ中もNAT KeepAliveを有効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、デバイスのスリープ中も接続を維持するために使用するNAT KeepAliveを有効にする場合に設定します。送信される間隔は「NAT KeepAliveの間隔」で設定できます。
DPD(デッドピア検出)のレート 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、未応答の接続を検出する頻度を選択します。「低」「中」「高」の中から選択できます。
リダイレクトを無効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、ほかのVPNサーバへのリダイレクトを許可する場合に設定します。
モバイル環境とマルチホーミングを無効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、以下の条件のときにデバイスがVPN接続を維持することを許可する場合に設定します。

・デバイスのIPアドレスが変わった場合

・1つのインターフェイスの動作が停止した場合

IPv4/IPv6内部サブネットの属性を使用 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、VPN接続でIPv4およびIPv6トンネルの両方を有効にする場合に設定します。
Perfect Forward Secrecyを有効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、過去のセッションが暗号化解除されることを防ぐためにVPN接続でPerfect Forward Secrecyを有効にする場合に設定します。
証明書失効チェックを有効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、デバイスが、VPNサーバから取得した証明書を証明書失効リスト(CRL)に対してチェックすることを許可する場合に設定します。
モバイル通信のフォールバックを有効にする 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、モバイル通信を介したトンネルが、WiFiアシストの対象であり、必要なトラフィックを伝送できるようにするフォールバックを有効にする場合に設定します。
暗号化アルゴリズム 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、IKE SAおよび子SAの暗号化アルゴリズムを選択します。 「DES」「3DES」「AES-128」「AES-256」「AES-128-GCM」「AES-256-GCM」「ChaCha20Poly1305」の中から選択できます。
整合性アルゴリズム 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、IKE SAおよび子SAの整合性アルゴリズムを選択します。「SHA1-96」「SHA1-160」「SHA2-256」「SHA2-384」「SHA2-512」の中から選択できます。
Diffie-Hellman グループ 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、IKE SAおよび子SAの暗号プロトコルDiffie-Hellmanで使用されるグループを入力します。 「1」「2」「5」「14」「15」「16」「17」「18」「19」「20」「21」「31」の中から選択できます。

・グループ1、2、および5は、iOS14.2以降に対応していません。

存続期間(分単位) 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、IKE SAおよび子SAの存続時間を分単位で入力します。
サービスの例外 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、ボイスメール、AirPrint、モバイル通信サービスでのサービスの例外を選択します。 「トンネル経由のトラフィックを許可」「トンネル外からのトラフィックを許可」「トラフィックを切断」の中から選択できます。
VPNトンネル外からのキャプティブWebシートのトラフィックを許可 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、VPNトンネル外のキャプティブWebポータルからのトラフィックが許可される場合に設定します。
VPNトンネル外からのすべてのキャプティブネットワークAppのトラフィックを許可 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、リモートネットワークに接続するAppからのトラフィックが許可されるかどうかを指定します。有効になっている場合は、「キャプティブネットワークAppのバンドルID」が指定されている必要があります。
キャプティブネットワークAppのバンドルID 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、VPNトンネル外で許可されるネットワークAppのバンドルIDを入力します。
DNSサーバアドレス 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、DNSサーバアドレスを入力します。
ドメイン名 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、VPNトンネルのプライマリドメイン名を入力します。
DNS検索ドメイン 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、DNS検索ドメインを入力します。
DNS追加一致ドメイン 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、DNS追加一致ドメインを入力します。
追加ドメインを検索ドメインのリゾルバーのリストに含める 「接続のタイプ」が「IKEv2」の場合に、追加ドメインを検索ドメインのリゾルバーのリストに含める場合に設定します。
プロバイダタイプ 「接続のタイプ」が「Cisco AnyConnect」「Cisco Legacy AnyConnect」「Juniper SSL」「Pulse Secure」「Aruba VIA」「Check Point Mobile VPN」の場合に、プロバイダのタイプ(アプリケーションまたはIPレイヤーのトンネルトラフィック)を選択します。
「パケットトンネル」「Appプロキシ」の中から選択できます。
ローカルネットワークを除外 「接続のタイプ」が「Cisco AnyConnect」「Cisco Legacy AnyConnect」「Juniper SSL」「Pulse Secure」「Aruba VIA」「Check Point Mobile VPN」の場合に、VPN接続でローカルネットワークを除外する場合に設定します。
保護領域 「接続のタイプ」が「Juniper SSL 」「Pulse Secure」の場合に、接続認証用の保護領域を入力します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。
役割 「接続のタイプ」が「Juniper SSL 」「Pulse Secure」の場合に、接続認証用の役割を入力します。個別設定CSVファイルを利用する場合は設定不要です。
識別子 「接続のタイプ」が「カスタムSSL」の場合に、VPNの識別子を入力します。
プロバイダバンドル識別子 「接続のタイプ」が「カスタムSSL」の場合に、構成に使用するプロバイダのバンドル識別子を入力します。
プロバイダの指定要件 「接続のタイプ」が「カスタムSSL」の場合に、プロバイダの指定要件を入力します。
VPNプロバイダがシステム機能拡張の場合に必要となります。
カスタムデータ 「接続のタイプ」が「カスタムSSL」の場合に、カスタムデータのキーと文字列値を入力します。

Webクリップ

Webクリップに関する情報を設定します。

項目 説明
ラベル Webクリップに表示する名前を入力します。
URL Webクリップを開いたときに表示するURLを入力します。
Webクリップの削除 Webクリップの削除を許可するかどうかを選択します。
アイコン Webクリップに使用するアイコンを登録します。
「参照」ボタンをクリックし、アイコンを選択して、「登録」ボタンをクリックします。

・登録できる画像の形式は「png」です。

・登録できる画像サイズは「59ピクセル×60ピクセル」です。これ以外のサイズの場合は、登録時に変更されます。

アイコンの表示設定 アイコンを表示する際の視覚エフェクトを設定するかどうかを選択します。
フルスクリーン Webクリップをフルスクリーンアプリケーションで表示するかどうかを選択します。

証明書

証明書に関する情報を設定します。

「CSV」の表示がある項目は、個別設定CSVファイルを利用した設定も可能です。

項目 説明
証明書 「参照」ボタンをクリックし、証明書のファイルを選択して、「登録」ボタンをクリックします。

・個別設定CSVファイルを利用する場合の対応形式は、「.p12」です。

・個別設定CSVファイルを利用しない場合の対応形式は、「.cer」、「.crt」、「.p12」、「.pfx」、「.der」です。

証明書名 証明書のファイル名を入力します。

・以下の文字は、証明書のファイル名に使用できません。
| & ; < > ( ) $ ` ‘ \ ” ~ # * [ ] ?

パスワード 証明書のパスワードを入力します(設定されている場合のみ)。

Googleアカウント

Googleアカウントに関する情報を設定します。

「CSV」の表示がある項目は、個別設定CSVファイルを利用した設定も可能です。

項目 説明
アカウントの説明 Googleアカウントのユーザーに表示される説明。

・iOS 9.3以降のデバイスが対象です。

アカウント名 Googleアカウントのユーザーのフルネーム。

・iOS 9.3以降のデバイスが対象です。

メールアドレス アカウントのGoogleメールアドレス。

・iOS 9.3以降のデバイスが対象です。

通信サービスルール アプリを設定すると「連絡先」で、電話およびビデオ通話のアイコンの下にアプリ名が表示されます。

・iOS 10.0以降のデバイスが対象です。

Exchange ActiveSync

Exchange ActiveSyncに関する情報を設定します。

「CSV」の表示がある項目は、個別設定CSVファイルを利用した設定も可能です。

項目 説明
アカウント名 アカウント名。
Exchange ActiveSyncホスト Exchangeサーバーのホスト名またはIPアドレス。
SSLを使用 SSLを使用する場合にチェックを入れます。
ユーザ Exchangeのユーザー名を入力します。
メールアドレス アカウントのメールアドレス。
認証にOauthを使用 認証にOAuthを使用する場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

OauthサインインURL OAuthのサインインURLを入力します。
OauthトークンリクエストURL OAuthのトークンリクエストURLを入力します。
パスワード アカウント用のパスワード。
以前のパスワードを上書き ペイロード内の以前のExchage Active Syncパスワードを新しいExchage Active Syncパスワードで上書きする場合にチェックをいれます。

iOS 14.0以降のデバイスが対象です。

過去のメールを同期(日数) 過去のメールを同期する日数を選択します。
「設定なし」、「1日」、「3日間」、「1週間」、「2週間」、「1か月」の中から選択できます。
認証資格情報名 ActiveSyncの名前または説明を入力します。
認証資格情報 ActiveSyncアカウントを認証するための資格情報。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。

メッセージの移動を許可 このアカウントから別のアカウントにメッセージを移動できるようにします。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

最近使ったアドレスの同期を許可 最近使ったアドレスの同期にこのアカウントを含めます。

・iOS 6.0以降のデバイスが対象です。

Mail Dropを許可 このアカウントのMail Dropを許可します。
”メール”でのみ使用 このアカウントからの送信メールは”メール”アプリケーションからのみ送信する場合に、チェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

S/MIME署名を有効にする S/MIME署名を有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 10.3以降のデバイスが対象です。

ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可 ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

署名証明書 「S/MIME署名を有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
このアカウントから送信するメッセージの署名に使用する証明書。・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
ユーザによるS/MIME署名証明書の変更を許可 「S/MIME署名を有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
S/MIME署名証明書の変更を許可する場合にチェックを入れます。・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可 S/MIME暗号化の有効化/無効化を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

メッセージごとの暗号化切り替えを有効にする メッセージごとの暗号化切り替えを有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

暗号証明書 「S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
このアカウントで受信するメッセージの暗号解除に使用する証明書。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
ユーザによるS/MIME暗号化証明書の変更を許可 「S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
S/MIME暗号化証明書の変更を許可する場合にチェックを入れます。・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
有効なサービス このアカウントで有効なサービス。1つ以上のサービスを有効にする必要があります。

メール
連絡先
カレンダー
リマインダー
メモ

アカウントの変更 ユーザが以下のサービスの状態を変更することを許可する場合にチェックを入れます。

メール
連絡先
カレンダー
リマインダー
メモ

通信サービスルール このアカウントから連絡先と通話するときに使用するデフォルトアプリケーションを選択できます。

メール

メールに関する情報を設定します。

「CSV」の表示がある項目は、個別設定CSVファイルを利用した設定も可能です。

項目 説明
アカウントの説明 アカウントの表示名。
アカウントの種類 メールアドレスにアクセスするためのプロトコル。
「IMAP」、「POP」の中から選択できます。
「IMAP」を選択した場合、パスの接頭辞を指定することができます。
ユーザ表示名 ユーザの表示名。
メールアドレス アカウントのメールアドレス。
ユーザがこのアカウントからメッセージを移動することを許可 このアカウントから別のアカウントにメッセージを移動できるようにします。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

最近使ったアドレスの同期を許可 最近使ったアドレスの同期にこのアカウントを含めます。

・iOS 6.0以降のデバイスが対象です。

Mail Dropを許可 このアカウントのMail Dropを許可します。
”メール”でのみ使用 このアカウントからの送信メールは”メール”アプリケーションからのみ送信する場合にチェックを入れます。

・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。

S/MIME署名を有効にする S/MIME署名を有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 10.3以降のデバイスが対象です。

ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可 ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

署名証明書 「S/MIME署名を有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
このアカウントから送信するメッセージの署名に使用する証明書。・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
ユーザによるS/MIME署名証明書の変更を許可 「S/MIME署名を有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME署名の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
S/MIME署名証明書の変更を許可する場合にチェックを入れます。・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可 ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可する場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

メッセージごとの暗号化切り替えを有効にする メッセージごとの暗号化切り替えを有効にする場合にチェックを入れます。

・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。

暗号証明書 「S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
このアカウントで受信するメッセージの暗号解除に使用する証明書。・iOS 5.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
ユーザによるS/MIME暗号化証明書の変更を許可 「S/MIME暗号化をデフォルトで有効にする」もしくは「ユーザによるS/MIME暗号化の有効化/無効化を許可」にチェックを入れた場合に表示されます。
S/MIME暗号化証明書の変更を許可する場合にチェックを入れます。・iOS 12.0以降のデバイスが対象です。・証明書は、別途「証明書」の項目で設定しておく必要があります。
受信メール
メールサーバとポート 受信メールのホスト名またはIPアドレス、およびポート番号。
「アカウントの種類」で「IMAP」が選択されている場合、ポート番号には「993」が表示されます。
「アカウントの種類」で「POP」が選択されている場合、ポート番号には「995」が表示されます。
ユーザ名 受信メールサーバに接続するためのユーザ名。
認証のタイプ 受信用メールサーバの認証方法。
「なし」、「パスワード」、「MD5チャレンジ応答」、「NTLM」、「HTTP MD5ダイジェスト」の中から選択できます。
パスワード 受信メールサーバのパスワード。
SSLを使用 SSLを使って受信メールを取得。
送信メール
メールサーバとポート 送信メールのホスト名またはIPアドレス、およびポート番号。
ユーザ名 送信メールサーバに接続するためのユーザ名。
認証のタイプ 送信用メールサーバの認証方法。
「なし」、「パスワード」、「MD5チャレンジ応答」、「NTLM」、「HTTP MD5ダイジェスト」の中から選択できます。
パスワード 送信メールサーバのパスワード。
送信パスワードを受信パスワードと同じにする SMTP認証にPOP/IMAPと同じパスワードを使用。
SSLを使用 SSLを使って送信メールを送信。

グローバルHTTPプロキシ

グローバルHTTPプロキシに関する情報を設定します。

誤った設定のプロファイルをデバイスに配布すると、デバイスが機能しなくなることがあります。

項目 説明
プロキシタイプ プロキシのタイプ。「手動」、「自動」の中から選択できます。
プロキシサーバとポート プロキシサーバのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)と、ポート番号。
プロキシタイプで「手動」を選択した場合に入力します。
ユーザ名 プロキシサーバのユーザ名。
プロキシタイプで「手動」を選択した場合に入力します。
パスワード プロキシサーバの認証パスワード。
プロキシタイプで「手動」を選択した場合に入力します。
プロキシPACのURL プロキシサーバのURL。
プロキシタイプで「自動」を選択した場合に入力します。
PACが到達不能の場合に直接接続を許可 PACファイルに接続できない場合にプロキシサーバをバイパスするかどうかを設定します。
プロキシタイプで「自動」を選択した場合に入力します。
キャプティブネットワークにアクセスするためプロキシのバイパスを許可 キャプティブネットワークのログインページを表示するときにプロキシ設定を無視するかどうかを設定します。

DNSプロキシ

DNSプロキシに関する情報を設定します。

・DNSプロキシはお客様の環境に依存しますのでご留意下さい。

項目 説明
AppバンドルID AppバンドルIDを入力します。
プロバイダバンドルID DNSプロキシ機能拡張バンドル識別子を入力します。
プロバイダ構成 手動でキーを入力するか、DNSプロバイダまたはネットワークベンダーに固有の構成ファイルがある場合は、その構成ファイルをアップロードすることができます。
Per-App DNS Proxy Per-App DNS Proxyを利用する場合にチェックを入れます。

・デバイス全体に対するDNSプロキシ設定と、Per-App DNS Proxy用のDNSプロキシ設定を混在させると、正常にDNSプロキシが動作しないことがあります。
・Per-App DNS Proxyにチェックを入れたプロファイルを削除すると、そのプロファイルで登録されているアプリで、Per-App DNS Proxyを使用できなくなります。

・iOS 16.0以降のデバイスが対象です。
・使用するDNSプロキシがPer-App DNS Proxyに対応しているかは、DNSプロキシベンダにお問い合わせください。
・Per-App DNS Proxyを使用するアプリがPer-App DNS Proxyに対応しているかは、アプリベンダにお問い合わせください。
・Per-App DNS Proxyを利用するには、Managed Appsでアプリの設定を行う必要があります。

コンテンツフィルタ

コンテンツフィルタに関する情報を設定します。

・「フィルタ・タイプ」によって、表示される項目が変わります。
・コンテンツフィルタはお客様の環境に依存しますのでご留意下さい。

項目 説明
フィルタ・タイプ フィルタ・タイプを以下の3タイプから選択します。
・内蔵:アダルトコンテンツを制限
・内蔵:指定したWebサイトのみ
・プラグイン(他社製App)
許可されたURL 「フィルタ・タイプ」で「内蔵:アダルトコンテンツを制限」を選択した場合に表示されます。特定のWebサイトへのアクセスを許可するには、このリストにURLを追加します。自動フィルタによってアダルトサイトと判断された場合でもアクセスが許可されます。このリストを空欄のままにすると、「許可されていないURL」に追加したWebサイトとアダルトサイト以外のすべてのWebサイトへのアクセスが許可されます。
許可されていないURL 「フィルタ・タイプ」で「内蔵:アダルトコンテンツを制限」を選択した場合に表示されます。特定のWebサイトへのアクセスを禁止するには、このリストにURLを追加します。自動フィルタによってアダルトサイトではないと判断された場合でもアクセスが禁止されます。

・許可されていないURLが設定されている場合は、「許可されたURL」のURLと矛盾するURLは削除されます。

Per-App Web Content Filter Per-App Web Content Filterを利用する場合にチェックを入れます。

・Per-App Web Content Filterを設定したアプリを配布できる数は、1デバイスにつき7アプリまでとなっております。
・Per-App Web Content Filterにチェックを入れたプロファイルを削除すると、そのプロファイルで登録されているアプリで、Per-App Web Content Filterを使用できなくなります。

・iOS 16.0以降のデバイスが対象です。
・使用するコンテンツフィルタがPer-App Web Content Filterに対応しているかは、コンテンツフィルタベンダにお問い合わせください。
・Per-App Web Content Filterを使用するアプリがPer-App Web Content Filterに対応しているかは、アプリベンダにお問い合わせください
・Per-App Web Content Filterを利用するには、Managed Appsでアプリケーションの設定を行う必要があります。

指定したWebサイト 「フィルタ・タイプ」で「内蔵:指定したWebサイトのみ」を選択した場合に表示されます。プロファイルを設定したデバイスからアクセスできるようにしたいWebサイトを追加します。「URL」列にはWebサイトのURLを入力し、「名前」列にはブックマークの名前を入力します。
フィルタ名 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。アプリやデバイスでのフィルタの表示名を設定します。
識別子 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。プラグインフィルタの識別子を設定します。
サービスのアドレス 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。サービスのIPアドレス、完全修飾ドメイン名(FQDN)、またはURLを設定します。
組織 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。サービスの組織名を設定します。
ユーザ名 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。サービス認証に使用するユーザ名を設定します。
ユーザパスワード 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを設定します。
証明書 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。サービスへの接続を承認するために使用する証明書ペイロードを設定します。


・事前に「証明書」タブにて、証明書設定しておく必要があります。

トラフィックフィルタ 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。WebKitトラフィックまたはソケット・トラフィックをフィルタするかどうかを選択します。
カスタムデータ 「フィルタ・タイプ」で「プラグイン(他社製App)」を選択した場合に表示されます。Webフィルターに追加するカスタムキーごとに、カスタムキーとカスタムキーの値を設定します。

モバイル通信

モバイル通信に関する情報を設定します。

誤った設定のプロファイルをデバイスに配布すると、デバイスが機能しなくなることがあります。

項目 説明
構成するAPNのタイプ 構成するAPNのタイプを設定します。「デフォルトAPN」「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」の中から選択できます。
デフォルトAPN名 デフォルトAPNの名前を入力します。
構成するAPNのタイプで「デフォルトAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
デフォルトAPNの認証タイプ パスワード認証プロトコル(PAP)またはチャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)を設定します。
「PAP」「CHAP」の中から選択できます。
構成するAPNのタイプで「デフォルトAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
デフォルトAPNのユーザ名 デフォルトAPNアカウントのユーザ名。
構成するAPNのタイプで「デフォルトAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
デフォルトAPNのパスワード デフォルトAPNアカウントのパスワード。
構成するAPNのタイプで「デフォルトAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
デフォルトAPN対応IPバージョン 音声プロトコルを設定します。
「IPv4」「IPv6」「IPv4とIPv6」の中から選択できます。
構成するAPNのタイプで「デフォルトAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPN名 データAPNの名前。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPNの認証タイプ パスワード認証プロトコル(PAP)またはチャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)を設定します。
「PAP」「CHAP」の中から選択できます。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPNのユーザ名 データAPNアカウントのユーザ名。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPNのパスワード データAPNアカウントのパスワード。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPNのプロキシサーバ データAPNプロキシサーバのIPアドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)とポート番号。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPN対応IPバージョン データプロトコルを設定します。
「IPv4」「IPv6」「IPv4とIPv6」の中から選択できます。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。
データAPN対応ローミングIPバージョン ローミング・データ・プロトコルを設定します。
「IPv4」「IPv6」「IPv4とIPv6」の中から選択できます。
構成するAPNのタイプで「データAPN」「デフォルトAPNとデータAPN」を選択した場合に入力します。

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