3. iOSを管理する

3. iOSを管理する

3.8.9. インストール済みアプリケーションのManaged Apps化

管理サーバに登録したアプリケーションがすでにご利用者様のデバイスにインストール済みだった場合、該当アプリケーションをアンインストールすることなくManaged Apps管理へと変更できます。(ただし、アプリケーションが購入済Appを使用して配布する場合は適用できません。)

1.「アプリ」をクリックし、「iOS」-「Managed Apps」の順にクリックします。

「Managed Apps一覧」画面が表示されます。

2. Managed Apps化したいアプリケーションを選択し、「登録変更」ボタンをクリックします。
3. 「デバイス選択」より管理したいデバイスを選択し、アプリの配信を指示します。
4. アプリ配信後、再度Managed Apps一覧画面を開き、Managed Apps化したいアプリケーション名のリンクをクリックします。
5. 対象デバイスの配布状況が「 」となっていることを確認し、アイコン一覧の「 :手動インストール済」をチェックします。

6. 右上の「Managed Apps管理」ボタンが押せるようになりますのでクリックします。(購入済App等、Managed Apps化できないアプリケーションの場合はボタンが表示されません。)

7. 確認画面が表示されますので、OKボタンをクリックします。
8. 処理が完了します。
Managed Apps化の注意事項

・本操作を行う前に、一度該当デバイスへアプリケーションの配布作業を試実施する必要があります。その際iTunesへサインインしていないとiTunesへのサインインを求められます。

・デバイスが監視モードになっていない場合、「App管理の変更」のポップアップが表示されます。「キャンセル」をタップすると、Managed Apps配布状況詳細画面は「利用者拒否」のステータスになります。

・この方法でManaged Apps化した場合、Managed Apps登録画面で設定した設定値でアプリケーションが動作するようになります。特に「Per-APP VPN」「Configration」の設定値に入れ替わりますのでご注意ください。

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