6. SPPMを活用・保守・運用する

6. SPPMを活用・保守・運用する

6.4.9. 証明書を削除する


シングルサインオン機能有効の場合(スイッチがYes)

※シングルサインオン機能をご利用でない場合、スイッチを【No】にしてください。

ここでは、証明書を削除する方法について説明します。

ユーザーとデバイスの割り当てを解除するには、「ユーザー一覧」画面にてユーザーからデバイスを解除する方法と、「ユーザー一覧」画面にてユーザーIDを削除する方法、もしくは「デバイス一覧」画面にてデバイス登録削除または、リモートワイプを実施する方法があります。

・証明書を削除するとシングルサインオン機能が利用できなくなります。削除して問題ないことを必ず確認の上、削除を実施してください。

・Windowsデバイスの場合、証明書削除後は管理サイトの証明書配布一覧画面からデバイスの情報は消去されますが、デバイス上には証明書が残ったままの状態となります。デバイス上に証明書が残っていても、削除された証明書は失効されるため利用できません。

・ユーザーIDからデバイスを解除した場合、「証明書発行一覧」にステータスが証明書未発行で表示されます。

・証明書削除後に再度証明書を配布したい場合は、ユーザーIDにデバイス割り当てを実施してください。

 

8. ユーザーを管理する

ユーザーからデバイスを解除する

「ユーザー一覧」にて、ユーザーからデバイスを解除します。

8.3.2. ユーザーに割り当てられているデバイスを解除する

ユーザーを削除する

「ユーザー一覧」にて、ユーザーを削除します。

8.2.3. ユーザー情報を個別で削除する

8.2.4. ユーザー情報を一括削除する

 

シングルサインオン機能無効の場合(スイッチがNo)

※シングルサインオン機能をご利用の場合、スイッチを【Yes】にしてください。
ここでは、証明書を削除する方法について説明します。

・証明書を削除すると今までご利用されていた認証ができなくなります。削除して問題ないことを必ず確認の上、削除を実施してください。

・証明書削除は1デバイスずつのみ実施可能です。CSVファイルアップロードによる一括削除は実施できません。

・Windowsデバイスの場合、証明書削除後は管理サイトの証明書配布一覧画面からデバイスの情報は消去されますが、デバイス上には証明書が残ったままの状態となります。デバイス上に証明書が残っていても、削除された証明書は失効されるため利用できません。

・証明書削除後に再度証明書を配布したい場合は、「証明書発行一覧」画面もしくは「証明書発行CSV一括登録」画面よりユーザIDとメールアドレスを登録してください。

1. メニューの「運用管理」をクリックし、「サイバートラスト証明書」-「証明書配布一覧」の順にクリックします。

証明書配布一覧画面が表示されます。デバイスごとに証明書の状況が一覧表示されます。

2. 証明書を削除したいデバイスを選択し、画面右下の「証明書削除」ボタンをクリックします。

「証明書削除」画面に遷移します。

3. 削除対象の証明書を確認します。

画面に表示される項目の内容は以下の通りです。

項目 説明
電話番号 デバイスの電話番号が表示されます。
モデル名 デバイスのモデル名が表示されます。
OS デバイスのOSが表示されます。
氏名 デバイスの氏名が表示されます。
シリアル デバイスのシリアル番号が表示されます。
CN 配布された証明書のCNが表示されます。
OU 配布された証明書のOUが表示されます。
メールアドレス 配布された証明書のメールアドレスが表示されます。
証明書シリアル 証明書のシリアル番号が表示されます。
配布完了日時 デバイスに証明書が配布された日時が表示されます。
有効期限 証明書の有効期限が表示されます。
4. 削除対象の証明書を確認し、削除して問題ない場合はOKボタンをクリックします。

「証明書削除完了」画面に遷移します。

5. 戻るボタンをクリックします。

「証明書配布一覧」画面が表示されます。証明書を削除したデバイスは削除が完了すると一覧から表示されなくなります。

TOP